教員ブログ

【教員ブログ】関リハつうしんNO.41〔脳卒中について 後編〕

こんにちは PTそりです

 

本日3/4年生は臨床実習の合間を縫って

 

模擬試験を受験しています。

 

学生さんはこれから年明けまで、

 

本番の国試を想定した模試を10回以上受けます

 

2月の国試までは勉強漬けの毎日です

 

辛いでしょうが、そんな学生生活ももう少しです

 

がんばって欲しいものです

 

ところで先日の脳卒中のお話の続き。

 

近年の医学の発達によって、脳卒中の救命率は

 

とても良くなりました。

 

しかし、手や足に重篤な麻痺を遺すことも多く、

 

それが手であれば食事や書字、生活の

 

いろいろ場面で不都合が生じますし、

 

足であれば歩くことが障がいされます。

 

我々理学療法士、作業療法士は、

 

身体機能の改善のみならず、

 

そうした生活機能の障がいを改善し、

 

そして人生の質を高めるべく、

 

日々患者様に寄り添い、とともに歩んでいます。

 

 

 

しかし、脳卒中患者様、そしてそのご家族の方は

 

本当にいろいろな面で大変なことも多いです。

 

 

 

私たちは、障がいに対する理解を深めもらい、

 

障がいを持つ方、そのご家族、ご支援が必要な方々に

 

やさしい社会づくりを実現するための提言や活動をしております。

 

 

 

私ことPTそりの理学療法士の後輩のひとりが、

 

このたび脳卒中患者様とご家族、支援者のための

 

イベントを企画、開催するとのことで、とて楽しみにしております。

 

その名も「脳卒中フェスティバル」です

 

さまざまな楽しいイベントが盛りだくさんで、

 

きっとすばらしいものになると思います

 

もしご興味のある方がいらっしゃったら、

 

脳卒中フェスティバル」で検索してください

 

10月29日(日)に上野駅前で開催予定です

 

こういった活動の輪が拡がっていくといいなぁと思います

 

 

PTそりでした